お知らせ
付かず離れずの、モヤモヤする存在
「ハヤシライスが食べたい」が時々、発動する。
と言っても、カレーほどではない。
その発動タイミングは考えたことないが、僕の場合は年に1回くらいだろうか。
ハヤシライスが食べたくなる時は、自発的というより他者からの影響が大きい。
例を挙げると、「インスタで見た」とか、「テレビで見た」とか、外からの影響が大きい。
もちろん他の食べ物も、この「他者からの影響パターン」はある。天ぷらとかハンバーグとか。
でも、カレーや天ぷらやハンバーグは、ある日突然、自発的に食べたくなる回数も多い。
ではなぜ、ハヤシライスは違うのだろう・・・・うーん・・・
まぁ、どっちでもいいや。
と思いながら、この日記を書くために写真を見ていたら、ハヤシライスが食べたくなった。
そもそも、ハヤシライスがSNSやTV、お店で露出してくる回数が少ないのもあるだろう。
ハヤシライスの存在感・・・・付かず離れずのこの絶妙な感じ。
忘れた頃に、やってくるこの感じ。なんかいいぞ、ハヤシライス。
ちなみに、なんでハヤシライスという名前なんだろう?
ネットで調べてみた。
諸説あるが、はっきりしたことはわかっていないそうだ。
諸説はこうだ。
1.林さんという人が作った。
2.林さんという人が、毎日やってきて注文した。
3.横浜の林さんが作った。
4.早矢仕さんが、ご飯とおかずが1皿で済む料理として考案し、幕末から明治の始めにかけて社内食堂で出した。
5.ハッシュ・ド・ビーフがなまってハヤシライスとなった。
5つの諸説の中で、4つもハヤシさんが出てきたら、これはもうハヤシさんが作った説が濃厚ではないか?
4なんか、結構具体的やん。早矢仕さんは、帰化された方なのかな?
サッカー選手の呂比須とか闘莉王と同じように。
もう4の早矢仕説じゃないの?
「私が考案者のハヤシです」と、ハヤシさん、もうそろそろ出てきてください。
引っ込み思案ですか?それとも何か出てこれない理由があるのですか?
もしかすると、実は弟子や見習いが考えた「まかない料理」だったのに、
自分の名前がついてしまった罪悪感とか。
もしくは、学生たちから自然に広まった名前なので、本人は自分発祥だと気づいてないとか。
たまにありますよね?学生たちの間だけで流行ってる〇〇的なことって。
ちなみに、福岡の「牧のうどん」のコロッケうどんは、学生がコロッケをうどんに浸して食べたら、
うまい!となって、学生たちの間で流行っていったから、それがメニューになったという話がある。
ハヤシライスの名前の由来・・・とにかく、モヤモヤするなぁ。
ハヤシライスを作ったハヤシさん、出てきて表彰されるべきだ。
