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おでんの具材

おでんって、なんでおでんなの?それは、

串に刺して焼いた豆腐の田楽に由来するそうだ。お田楽から、おでんに。元々は、串に刺して焼いたものを「おでん」と言っていたけど、江戸時代に醤油の製造が盛んになった頃から醤油で煮込んだ「おでん」が誕生したそうだ。だから、煮込んだ串刺し田楽が「おでん」に。焼いた豆腐に味噌をつけたものが「田楽」として分けられるようになったとか。

おでんというと、みなさんはどの具材が好きですか?

僕は、一番を選ぶとすれば大根かな。

揚げ出しや餅巾着、練り物やタコ、牛すじもいいですね。

全部うまい!

具材といえば、思い出したことがある。

はんぺんの普及についてだ。はんぺんは、以前、九州ではあまり馴染みがなかった。とは言え、おでんと言えば、はんぺんのイメージは強い。九州でも馴染みはなくても、知名度は高い。最近のスーパーでは、いろんなおでんの具材があって品揃えがいいから、はんぺんも普通に置いてあるけど、僕が学生の頃とかは、はんぺんはあんまり見なかったような気がする。

以前テレビで、おでんの具材として「はんぺん」はどこの県まで食べられているか?という調査があった。うろ覚えだが、確か愛知県の三河地方を境に、「はんぺんを食べる・食べない」が分かれていたという調査結果があった。

はんぺんは静岡から始まったものだと思うけど、関東の具材のイメージがある。それぞれの都道府県のおでん具材ってなんだろう?

福岡では、餃子巻きというおでんの具材がある。

地域それぞれに、おでんの具材ってあるのかな?全部食べてみたいですね。まだまだ寒いから、おでんが染みますね。