お知らせ
人生初めての鮭缶
先日、人生で初めて鮭の缶詰を食べた。
缶詰といえば、サバ缶、さんまの缶詰だ。
鮭の缶詰というのは、九州に住む僕の暮らしには身近にない缶詰だった。
この前、たまたま近所のスーパーにおすすめ品で売っていたので思わず買った。
キャンプに持参し、その日は春らしく、スナップエンドウと舞茸と炒めて食べた。
旨かった。
缶詰というのは、あると便利でうまい。保存期間が長いので、常備食としても役に立つ。
キャンプセットの中に入れておけば、いざとなった時に使える。
缶詰は革命品だと思う。1800年頃に生まれたそうだ。もう200年以上前からだ。
僕が初めて食べた缶詰は、さんまの缶詰だったと思う。
子どもの頃に父親が酒のつまみで食べていたのをもらって食べたら、すごくうまかったことを覚えている。
その頃は、缶切りで缶詰を開けていた。
今は、プルタブがついてるから缶切りがなくてもその場で開けれらる。
最後のひと開けで、フタについた汁が服に飛んで「あー!」ってなるのは、あるあるだ。
最近のフタはそのあたりも改良されてるみたいだ。
以前の缶詰はお酒のつまみのイメージだったが、今ではいろんな料理に使える万能食としてのイメージが強くなった。
缶詰といえば、数年前にサバ缶がブームになった。サバ缶ブームは3度あったといわている。
第1次ブームは2013年。サバ缶ダイエットがきっかけだ。ダイエットいう言葉は強い。
何かとつけて、この食べ物は「ダイエットにいい」となれば売れる。
サバには中性脂肪を減らす不飽和脂肪酸epaを多く含むから、サバ缶はダイエット食として注目された。
DHAは血液をサラサラにすると言われているので、サバ缶は健康食としてのイメージも高まった。
さらに震災後の保存食としての意識も高まり、一時期はスーパーの棚からすぐに消えるほど人気だったみたいだ。
第2次ブームは、2016年。サバ缶の消費量はツナ缶を超えた。
第3次ブームは、コロナ禍の2020年。自粛期間に自宅で食事をする人も増え、サバ缶の消費量が増えた。
サバ缶は健康にも良く、手軽に食べることができるから最強のフードかもしれない。
きっと鮭の缶詰もそうだろう。鮭にはアスタキサンチンが含まれている。
アスタキサンチンといえば、10数年前にブームになったのを覚えている。
仕事で、やたらアスタキサンチン、アスタキサンチンが出てきていたから。
アスタキサンチンは、シミシワの予防、老化防止、目の健康維持の効果が期待されるそうだ。
僕も最近、老眼で視力が落ちてきたので、鮭を食べまくらないといけない。
ちなみに、YUZUGOに含まれる成分としては、唐辛子のカプサイシンがある。
カプサイシンは辛味成分で、血行促進、疲労回復、美肌効果が期待されるそうだ。
柚子にはビタミンCが含まれているので、風邪やシミ・シワの予防効果があるそうだ。
YUZUGOには、約10個分柚子の皮がたっぷりと入っています。
もちろん、缶詰にも合います。

